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一畑電気鉄道デハニ50形電車(いちばたでんきてつどうデハニ50がたでんしゃ)は、(一畑電気鉄道→)一畑電車に在籍する電車である。本項では、本形式のうち1両を改造したデハ10形電車(2代)についても解説する。 == 製造経緯 == 一畑電車の前身である一畑電気鉄道の自社発注車両で、1928年の北松江線小境灘(現・一畑口) - 一畑駅間開業で同線が全通した際に、これに伴う車両所要数増に対応して、まず以下の2両が新造された。 * 3形クハ3・クハ4 : 1928年4月竣工。小手荷物室付制御車(Tc)。 さらに、1930年の大社線川跡 - 大社神門間開業に先行し、1929年に最初から電装を施して以下の2両が新造された。 * デハニ50形デハニ53・デハニ54 : 1929年12月竣工。小手荷物室付制御電動車(Mc)。 4両とも名古屋の日本車輛製造本店製である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「一畑電気鉄道デハニ50形電車」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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